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個人的見解 |
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ボビー・シュー
人間として、そしてトランペットプレイヤーとして、最も尊敬する人の一人。優れた感性による指導、フレンドリーなアドバイス、そして“ウエッジ・トレーニング”と呼ばれる呼吸法は、彼と知り合ってから17年間経った今でも私にインスピレ−ションを与え続けてくれている。私自身、数多くのすばらしいミュージシャンとステージで競演したが、ある点ではボビーより優れたミュージシャンもいたのは事実だ。しかし、ボビーはとにかくすごい。リード、ジャズ、独自の感性による演奏、クールリックス・・・そのどれもを、ボビーは軽々とこなしてしまう。そして、彼の奏でるフリューゲル・ホーンに私が涙したことも一度ではない。ボビー、とにかくいろいろとありがとう。特に、あなたにだまされて食べたあの“ハバニエロ・ペパー”の辛さは忘れない! トランペッタ−達よ、もしボビーの“ソロリスト”ハーモン・ミュートをまだご存知なければ、今すぐチェックを!!! |
- ホットクラブ・パシフィック
東京を中心に音楽や各種エンテーティナメントのブッキングを行っている会社。1998年から2000年まで、私はこの会社のインターナショナル・プロデューサー兼コンピューター・スペシャリストとして関わっていました。ム−ン(月)とみんなから呼ばれているジェネラル・プロデューサーの浦上宗治氏は古くからの私の友人で、私が知っている中でも最高にクリエィティブな人。ホットクラブ・パシフィックの活動は、3本のアコースティック・ギターとバイオリン、ウッドベースという編成の「東京ホットクラブバンド」(THCB)と呼ばれるグループが中心で、フランスの有名なジプシー・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトを彷彿とさせるジプシー・スィング・スタイルのスタンダード・ジャズを演っている。私自身、8年前ほどからこのバンドにゲスト・ソロプレイヤーとして出演させてもらったが、それまでこうしたストリングだけのバンドと一緒にジャズをプレイする機会がなかっただけに、非常に楽しい経験だった。 ギター、バイオリン、ウッドベース、ウクレレというストリング軍団に囲まれた唯一のホーンセクション、唯一のトランペッター。音楽の広がりは果 てしない・・・。
- USAF Band (United States Air Force Band: 米国空軍バンド)
トランペットを片手に面接官の部屋に入って行った日のことは今でもはっきり憶えている。米国空軍入団試験をトップの成績でパスした私を、担当面 接官はどうにかして米軍の核兵器研究エリート・チームに配属させようと説得してきた。私の答えは「バンドに配属されないのであれば、私のことは忘れてください。」 その後、テキサスで行われた米空軍バンドのオーディションにもパスした私は、その後20年間このUSAFバンドでトランペット・プレイヤーとして活動を続けることになる。この20年間は“決して他では味わえない”貴重な経験の連続だった。ビッグバンド、シンフォニック/コンサートバンド、ロックバンド、ポップスバンド、ブラス・クィンテット、ソロ・トランペット、そしてもちろんマーチング・バンド・・・話しだすと、きりがない。とにかく、音楽というものを通 して母国アメリカに仕えることができたのは本当に幸せなことだと思っている。USAFバンドにおける私のゴールは、No.1トランペット・プレイヤーになることだった。そして、それを達成できたと感じた時がUSAFバンドを去る時だった。 1998年11月1日、USAFバンド退役。 ミッション完了!
- Life in Asia: アジアでの生活
1981-1985、1986-1988の通 算7年をフィリピンで暮らしたが、今でも懐かしく思い出すのは、フレンドリーな人々と南国の気候、そして本当にすばらしいスキューバ・ダイビングのことだ。フィリピンの以外にも、シンガポール、韓国、香港、ミャンマー(旧ビルマ)、オーストラリアとアジア・太平洋の国々を演奏旅行でまわったものだ。今の私の部屋は、それらの旅行の途中で集めた「宝物」で一杯だ。もちろん、たくさんの思い出と一緒に・・・。日本での暮らしが始まったのは1988年からだが、日本各地いろいろなところに演奏旅行で出かけた。日本は本当に素晴らしい国だと思う。春の咲き誇る桜、荘厳なお城の数々、音楽、芸術、お祭り、花火、美味しい食事などなど・・・。ただ、最初は言葉の壁でずいぶんと苦労したけども、それも何とか克服してからはずっと暮らしやすくなった。今では、ひらがな、カタカナは全部読めるし、500程度の漢字は知っている。地図、メニュー、日常会話に関しては問題ないけど、日本の新聞に出てくるような漢字は、古代の象形文字のようでちょっと難しい! 「音楽は世界共通の言葉」という表現については、東京はまさにそれを実感できる場所だ。ここで暮らしていると、様々な国から日本にやってきた数多くの才能あるミュージシャンと一緒に演奏する機会がたくさんあり、それはすごく幸運なことだと思う。そうしたミュージシャンとは、ジャズ、ビッグバンド、ファンク、ソウル、ポップ、ラテン、デキシー・・ジャンルにこだわらず、全ての音楽を一緒に楽しんで演奏している。時々は、演歌も演奏する機会があるが、これは外人にとっては本当に「チャレンジ」以外のなにものでもない! ほとんど毎日と言っていいくらい聞かれる質問がある。「アメリカで暮らしたいとは思いませんか?」という質問だ。私の答えはいつも「Yes&No- 暮らしたいとも思うし、暮らしたいとも思わない。」アメリカは確かに素晴らしい国だし、向こうの方が日本より快適で、ずっと暮らしやすいとは思う。でも、私は海外を旅行し、海外で演奏し、海外で暮らすことをずっと望んできた。常にアメリカ人でいることに誇りを持っているし、何より母国アメリカを代表する東洋における「音楽の大使」という使命に大変満足している。他の国から来ているミュージシャンの多くも同じ考えを持っているようだ。世界の平和と友好を深めることに大きな貢献をしていきたいと思っているし、それが音楽を演奏することによって達成できるなら、これ以上の幸せはない。
- 絶対音感
子供のころから、いつも不思議に思っていたことがある。なぜ、自分は1回しか聞いたこともない音楽をすぐに記憶し、音という音全てに対してその音調をつかんでまうのだろうか。動物の鳴き声、街の雑音、機械の音・・・全て音調をつかんでしまう。(雷の音だけはちょっとまだ完璧にはむりだけど)コンサートでも、メイナードがトリプルGをやった時やドックがFシャープをやった時、なんでみんな気が付かないんだろうと頭をかきむしるほどだ。オーディオ・エンジニアとして、フィードバックやリンギングのピッチやオクターブをすぐに把握し、グラフィック・エコライザーでの調整は完璧にこなす自信がある。若いころバイオリンを演奏していた父は、いつも正確な同じキー(Bb)で、口笛を吹いていた。こうしたことは誰もが出来ることで特別 なことだとは思いもしなかった。19歳のあの日、初めての「音調トレーニング・クラス」に参加するまでは・・・。 グランドピアノを前に座っていたその教師の鍵盤は私の位置からは見ることができなかった。彼は、ある和音(Ebメジャー)を弾くと、教室をみまわし「今の和音は?」と質問をした。誰も答えなかった。それで私が「Ebメジャーです。」と答えると、彼はおもむろに立ち上がり、明らかに不愉快そうな顔で私をみつめた。私はさらに、「でも、今のEbメジャーは少しフラット気味です。」と付け加えた。あきらかに怒りを増した彼は、「君は私のクラスで何をしてるんだね?すぐさま、出て行きなさい!」とわめきちらし、私は釈然としないまま、クラスを後にした。その後、彼がご丁寧にも教えてくれたのは、「この間の正確な答えは典型的な長音だよ、君。」というものだった。私の“耳”がどこかおかしいんだろうということで納得した彼は、ご親切にも「進む道を考え直した方がいいのでは?」とアドバイスまでくれた。 私と同じような人、もしくは私よりもっと優れた絶対音感を持っている人に、憶えていてもらいたい。正確に楽譜を読む技術を勉強する代わりにその才能に頼りきっているならば、とにかく基礎だけは勉強しておいたほうがいい。(ボビー・シューのおかげで、私もその大切さが分かった。ありがとう、ボビー。)そして、“絶対音感”なんか怪しいものだと考えている人、どうか、そういう人もいるということを分かって欲しい。私にとって、“絶対音感”とは喜ぶべきことと同時に気まずいものでもある。 それを信じない人は、からかってるんだろうと言う人もいる。 決してからかってるわけでもないし、特別 なスイッチがあるわけではない。 現に、こうした話題をこのページで述べることすら、本当はためらわれた。“絶対音感”に関するあなたの考えや経験等があれば、私に連絡を下さい。
- お気に入り
ホット&スパイシーな食べ物。エスニック・フード。 キムチ、焼肉、焼き鳥(特に手羽先とアスパラベーコン!)。 カラオケで歌うこと、友達が歌うカラオケの横でトランペットを即興で演奏すること。 語学の勉強。 ピザを食べながら、夜中にレンタル・ビデオを観ること。 水泳。マウンテンバイク。 マッキントッシュ(G5/2GHz)で、編曲、作曲、録音、編集したり、グラフィック、会計、ゲーム、その他さまざまの目的で使うこと。時にはウィンドウズ使用。 マックでのゲームは特にMaelstromがお気に入り。最高得点991510!誰か挑戦者は? 日本語のカーナビをたよりに東京や横浜をドライブすること。 犬!犬!犬!
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